“If you can make a decision with analysts, you should do so.
But it turns out in life that your most important decisions in your life are always made with instinct and intuition.”
アナリストと物事決めれるなら、そうしなさい。でも、人生において、最も大切な決断はいつも本能と直感でなされている、ということが分かっている。
さて、Instagramで上記の英文が流れてきたので訳してみました。
日本語に訳してみるとなかなか難しさを感じましたが、訳には問題ないと思います。
調べた単語などは次の通り。
instinct : 本能
intuition:直感
turn out : 〜だと分かる
詳しくは以下のブログで紹介されているのでおススメです。https://talking-english.net/turn-out/#turn_out
I agree with this です!
いつも自分の大切なことを決めるときは、自分の本能と直感に最終的には左右されてると思います。また、それに従うと失敗したときに、何かのせいにすることもなく、後悔も少ない気がします。
さて、ここで直感とありましたが、最近読んだ本に「直感はそれまでの経験・知識量から無意識的に無意識的に生み出されるもの」と紹介されてました。
経験を積み、勉強をしていくことで、直感を鍛えることができる。
直感は、脳や体にストックされた知識や経験が偶発的に結びついて生まれるもの、と考えるとストック量を増やすことで直感による判断の正当性(何を正とするかという話もありますが)が上がるんではないでしょうか。
さて、ということで最近読んだ本を紹介します。
•世界一やさしい「思考法」の本-「考える2人」の物語-(長沢朋哉)
もちろんこれもKindleアンリミテッドに含まれている一冊です。
(読もうとした理由)
物事を考えるのが苦手な気がする。何かを言葉にしたいけど、うまく伝えられない、、、、
そんなことを考え、解決策を見つけるために手に取った一冊です。
(感想など、本の紹介)
この本は、お菓子メーカーで勤める中堅社員と若手社員が、新しい商品(チョコレート)の販売手法を考え、社内決議を取っていくというストーリーに合わせて、フレームワークなどの思考法について学べる内容となっています。
ストーリーも興味を惹かれる内容であったためオススメできる一冊です。
紹介されている考えるコツは次の6点。
まずは目的を確認。その際には、本当に目的が正しいか批判的な目を持って考える。そして、その達成のために、決めるべきこと、をリストアップする。(その時は疑問文にした方が人は考えやすい)
2.戦略思考「目的は?」「そのための手段は?」
戦略=目的+手段 そして集中
3.論理思考「結論は?」「その理由は?」
論理=主張+根拠
4.分析思考
・analysis Paralysis には注意。情報を集めすぎて、目的を見失わないように。
・漠とした全体を分解して考える力
5.直感思考
・直感はそれまでの経験・知識量から無意識的に無意識的に生み出されるもの。
6.仮説思考
7.考えを伝えるコミュニケーション
ビジネスのコミュニケーションでさ伝えること、理解してもらうことは目的でなく手段。目的は意思決定、あるいは行動してもらうこと。
そのために、分かりやすい主張、論拠(理由+事実)が必要
後、本に記載がありましたが、実際に目に見えるようにするのが重要とのことです。
というのも、人間はそこまで頭良くないので頭の中で考えていても整理できないらしいです。たしかに、言語化していくと考えがまとまっていった経験が私自身もあるので、これらのことを続けていくのも思考整理のためには良い方法かと思います。(ブログも一つの手段ですね!)
(ストーリーから考えさせられたこと)
・幸福について
メインパーソンが、サッカーのコーチをしておりその中で幸福に関する話があり、そこで幸福について考えてみました。
人間は人それぞれ価値観を持っています。例えば、家族を大切にしている人、趣味を大切にしている人、金を第一に考えてる人など。そして、それぞれが幸福を感じる瞬間は、その人たちの価値観を満たすことができた時。
そのため、打ち込める趣味や、夢中になれるものがある人生はその分豊かにもなり得るんじゃないでしょうか。
これは素晴らしいことですね。
以上です。
そういえばイシューから始めろといった本もあったような、、、気になるので今度読んでみようかな。