20代で知っておきたいお金のこと・【入門】お金持ち生活のつくり方
こんにちは!
皆さん、プライベートで集中したいとき、どうされてますか?
私が最近はまっているのはスタバです!
場所を変えるだけで、集中力がかなり変わる気がします。
そんな、スタバで読んだ方が次の2冊です!
①20代で知っておきたいお金のこと
②【入門】お金持ち生活のつくり方
私たち夫婦はKindleの読み放題サービス(Kindleアンリミテッド)を利用してます。
この2冊も、その読み放題に含まれていました。
そして、最近他のブログを見て、不労所得増やしていきたいな〜とか色々お金のことを考えていたので読んでみることにしました。
簡単に2冊を読んだ感想を紹介します!
•20代で知っておきたいお金のこと(岡村聡)
生きていく上でのお金に対する知識・考え方(マネーリテラシー)に関して勉強できる内容。
貯金の方法など私たち夫婦がもう既に実践していて興味を持ていない内容もあったが、今後を生きていく上でのアドバイスとなる知識も得られた。
例えば、今後のキャリアについて。
私たちの世代は親の世代を見て人生像を描いていることが多い。親の世代は終身雇用や専業主婦の時代。そのため、転職は珍しく共働き世帯も少なかったのでは?
比べて、現代はライフスタイルの変化、そしてそれに伴う価値観の変化によりキャリアの歩み方も変わりつつある。その会社で定年まで働くのか?と、疑問を呈された。
今後を見据えて学ぶべきスキル。
英語、itリテラシー、pcスキル、MBA。これは作者が外資系コンサル出身ということが影響しての一つの意見かもしれないが、確かに必要性は増しそうだ。専門的な知識はOJTで取得する考えとのこと。ちなみに自己投資には手取りの20%が良い配分が理想。
(ファイナンシャルアカデミーのおすすめは固定費30%、変動費30%、教育・自己投資20%、貯金・投資20%)
起業に関する記載もあり、それらを読むと私たち夫婦も将来的に起業できたら、ワクワクするなと感じた。ホリエモンのあげる起業の条件①利益率が高い、②在庫が必要ない、③定期的に一定額の収入が入ってくる、④資本ゼロ、あるいは少ない資本で始められる
これらに合致する事業アイデアを出していきたい。
•【入門】お金持ち生活のつくり方 (佐々木 裕平(FP) )
【入門】お金持ち生活のつくり方―――今すぐこの習慣と思考法を身につけよう!
- 作者: 佐々木裕平
- 出版社/メーカー: キニナルブックス
- 発売日: 2016/08/26
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
ファイナンシャルプランナーである佐々木さんが書かれた生活する上でのキャッシュフロー改善に関する本。改善に対して、紹介されている行動は、収入と支出を把握して、益については最低金額を残して投資しろっていうありがちな内容。
ただ、心に残った文章もあり。
例えば、『お金持ちは出世に執着しないってほんと?』のトピックで書かれていた出世に関する考え方。
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出世を冷静に分析すれば、あまり確実性は高くない。ピラミッド構造であれば、上に行けば行くほど人数は限られる上に必ずしも実力がある人が上に行くわけでもない。(つまり運ゲーの要素もあり)そして、上に行くためには結構高い代償も。たいていは家族が自分の健康を犠牲にする必要がある。(確かに飲み会とか付き合いとか、仕事に割く時間が多くなる)それでも出世は確実ではない。
ビジネスはあくまでも自分の人生を豊かにする手段の一つではないか。
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私の意見では、最近仕事をしていく上で出世に拘るのは当たり前ではないか、誠実な競争環境で人は成長するって思っていました。そのため、この本に書いている言葉は刺激的でした。
あと、「仕事とは何か」という問いかけの後に、作者は「仕事は井戸の水を汲むようなもの」と答えるとのこと。毎日仕事をしても終わることはないので線引きが大切。
そして、一番楽に勝てる方法、を考えているとのこと。これは戦略・優先順位を決めること、とのことです。
あと、こんな言葉もありました。
「大きい声を出して、いつもニコニコしていれば、たいていのことはうまくいきます」親しみを与える人には仕事が集まる。
よし、今日も元気に挨拶しよう。
以上のことを学びました!