どうも!ほのぼの夫婦の夫です!
※2019年末の下書きをもとに更新
私は2019年に新卒で5~6年ほど勤めた会社から転職しました。仕事が嫌になったわけではなく、むしろどんどん楽しくなってきたところだったんですが、単身赴任生活がどうしてもつらく、「転職」という選択をしました。
私個人として、また家族としてはベストの選択ができたんではないかと思います!
<転職によって変わったこと>
単身赴任 ⇒ 家族との暮らし
東京 ⇒ 大阪(慣れ親しんだ土地)
オフィス勤務 ⇒ 在宅勤務もOK(時差出勤もOK)
スーツ着用 ⇒ 私服
単身赴任がつらかったので、家族と一緒に暮らせるようになって良かったです。また社風もかなり違う会社に転職したので、最初はとまどうこともありましたが、慣れると柔軟に働けることで大変助かっております。結果として、給与は10~20%ほどダウンしましたが、今の生活に不満はありません。
転職する際には大きく次のことを考えました。
<考えたこと>
①人生の優先順位
私の人生における優先順位は「①自分自身の健康、②家族、③仕事」です。だからこの優先順位に従いました。転職前は東京で働いていたんですが、親戚も京都と大阪に多いからできる限り近くにいたいって気持ちがあったと思います。まぁ単身赴任してたからね。。。
自分が人生で大切にしているものはなにか。転職する際には一度整理してみるのも良いと思います。
②人生設計(100歳までのキャッシュフロー)
お金のことはやっぱり気になったから100歳までのキャッシュフロー表をエクセルで作りました。5パターンくらい。転職前の会社で働き続けるプラン、転職プラン、専業主婦(夫)プランとか。あと、教育費とか親族の介護が問題になる可能性もあるから、そこらへんの費用とかも色々考えました。その結果、転職で仮に給与下がったとしても十分に暮らしていけそうという答えが出せたので、「稼がねば!」と気負うこともなく、比較的気持ちが楽に転職活動できたと思います。
どういった働き方を選択できるか考えるためにも自身のファイナンシャルプランを立ててみるのも良いと思います。日本FP協会が便利ツールを紹介してくれているので、私はこれを活用しました!
③今後のキャリアプラン
これは本当に悩みました。なんだかんだで謎に転職前の会社で出世できるところまで出世したいという欲にまみれて頑張っていたので、「転職」=「それを諦めて逃げる」みたいで最初はなかなか気が進みませんでした。
そこで、自分に問いかけたのはもともと何の仕事がしたかったのかってところです。それで思い出したのは、大学生のときは学校の先生を夢見てたこと。だから、①の人生の優先順位とか他にも思考を整理していくと、元の会社で働くだけがすべてではないと思いました。
当時の答えとしては、学校の先生を目指すわけではなく転職しましたが、5年後くらいには学校の先生にチャレンジすることを視野に入れつつ日々仕事と自己研鑽に励みたいと思っています。
<転職を考えている人へのアドバイス>
これは個人的なことかもしれませんが、転職するときに苦しんだのは謎の恐怖心。なぜか転職によって、築いてきたことがゼロになるような気や、既得権を手放すような恐怖心もあったんかな~、と思います。
そして、お世話になった上司とか先輩に挨拶するときは正直怖くて仕方なかったです。ただ、最終的に誠心誠意話したら後押ししてくれる人が多くて、結局「お前の人生やから」って感じって言ってもらえて救われたような気がします。
転職活動してる時、後ろめたい気持ちが生まれたり転職するときは断腸の思いになることもあるかもしれんけど、最終は自分の決めた道を選んだらいいんちゃうかな~って思います!
以上です!